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ブリケット薪の着火手順
通常の薪と同様にブリケットの焚きつけも、
火起こしは細く小さなものから始め、 徐々に大きい薪へと移るのが基本です。
直接大きいままのブリケットに火を付けても着火できません。
焚付材として小さくしたブリケットと着火剤を使えば簡単に着火できます。
手順1
着火剤、金槌、穴あけポンチ、ライターなどを着火に必要なアイテムを準備します。
手順2
焚付用に裂いたブリケットを作ります。側面からポンチを入れると簡単に割れます。
手順3
裂けた部分がギザギザになり、着火しやすい形状になります。
手順4
着火剤の上に、小さく裂いたブリケットを数本を組みます。小薪→中薪の順に乗せるのがコツです。
手順5
マッチやライターなどで、着火剤に火をつけてください。着火を確認したら給気量などを調整してください。
手順6
10〜15分ぐらいで燃焼が安定してきます。中・大サイズのブリケットを足すことで勢いよく燃えるようになります。
ポイント
◎薪ストーブで焚く際は、給気量を高めにしてお使いください。
◎火がつきやすいスギなど、通常の薪を併用した着火もおすすめです。
◎燃え方はストーブなどの環境により異なります。